マッチングサービスについて人手不足解消

【もう迷わない】協力会社の選び方や募集方法について

「協力会社を得たいけど、選び方が分からない」「どこで募集すればいいか分からない」と困っている建設業者、一人親方の方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、協力会社の選び方や募集方法を紹介していこうと思います。

ぜひ参考にしていただき、信頼できる協力会社を得てください。

 

そもそも協力会社とは

協力会社とは、建設業者から一部の仕事を請け負う建設業者のことを言います。

 

「サブコン」とも呼ばれており、協力して業務を行うために提携します。

協力会社は、電気工事など専門分野の工事を担当する業者なので、工事を完成させるためには協力会社の存在が必要不可欠なのです。

協力会社 とは

 

下請けとの違いは?

下請けと協力会社は同じ意味です。

下請けという呼び方は上下関係を顕著に感じさせてしまうため、元請けと立場が対等であり工事に協力する関係であることを表現するために「協力会社」というようになったのです。

 

元請けとの関係

元請けが仕事を受注し、それを協力会社に発注するという関係です。

実際に工事作業を行うのは協力会社です。

 

協力会社を得るメリット

協力会社 メリット

協力会社を得ることはどんなメリットがあるのでしょうか。

見ていきましょう。

 

人手不足を補える

建設業は人手不足が深刻な課題ですよね。

協力会社を得ることで工事現場の人手を補うことができます。

人手を増やせることで、今まで受注できなかった大規模な工事も請け負うことができるのです。

 

長時間労働や事故を減らせる

十分な人数で工事を遂行できるので、長時間労働を強いることがなくなります。

従業員の負担を減らすことができますし、事故のリスクも下がります。

 

専門知識を持った人に任せられる

協力会社を増やすことで、それぞれの得意分野に合わせて作業分担ができます。

 

そうすることで作業効率もアップし、高い品質の建築物を施主に提供することができます。

特に大規模な工事では様々な作業が発生するので、繋がっている協力会社が多いほど作業がしやすくなります。

 

いざという時助けてもらえる

協力会社と関係を築けば、急遽人手が足りなくなったなど困った時に助けてもらうことができます。

贔屓にしていればその分協力してくれる確率も高くなるので、一度きりではなく関係を築いていきましょう。

 

信頼できる協力会社の選び方

信頼できる協力会社を得るには、どのような部分を確認すればいいのでしょうか。

選ぶ基準を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

施工実績は豊富にあるか

施工実績が豊富だと、その分経験値が高いので安心して施工を任せることがあります。

 

施工実績があまりないとトラブルのリスクも大きいため、最初に施工実績を確認しましょう。

施工実績からは地域に信頼されているかどうかも分かるのがメリットです。

 

経営状況は悪くないか

協力会社と提携する際は経営状況の把握も重要です。

経営が厳しいと所属している職人の数も少なく、あまり戦力にならない可能性があります。

 

そのような会社は、人手やスキルが足りなくても仕事を受けてしまう可能性があるので、施工時のリスクが高まります。

経営が安定している会社を選びましょう。

 

対応範囲はどのくらいか

提携を考えている会社がどの専門分野を扱っているのか、どの範囲まで対応できるのかをしっかり確認しましょう。

建設業の作業は細かく分かれており、幅広く対応できる会社もあれば専門分野に特化した会社もあります。

 

まずはどこまで対応している会社がいいのかを明確にしてから選ぶようにしましょう。

そうすることでお互いにミスマッチがなくなります。

 

人柄が合うか

協力会社として長く付き合っていく上で、職人の人柄が合うかどうかも重要です。

 

長く付き合う人と気が合わないとストレスですよね。

人柄が合わないと、一緒に作業を進めていく上でトラブルに繋がりかねません。

提携する前に顔合わせをして、お互いに同意の上で協力関係を結びましょう。

 

コンプライアンスの意識がしっかりあるか

近年は建設業でのコンプライアンスへの意識が高まっています。

法令順守や労働時間の短縮など、決められたルールに則った作業を行える会社であるかどうかも重要になっています。

 

コンプライアンスへの意識が低いと事故が発生したり品質にも関わってきたりするので、コンプライアンスへの意識も最初に確認しておきましょう。

 

協力会社の募集方法5選

協力会社を探すにはいくつかの方法があります。

どんな方法があるのか見ていきましょう。

 

知り合いから紹介してもらう

従来一番多かった方法です。

横の繋がりがあれば紹介してもらいやすいですし、知り合いの紹介という点で信頼度が高いです。

 

ただし、対応範囲が希望と違ったり人柄が合わなかったりした場合でも、知り合いの紹介ということで断りづらいというデメリットがあります。

紹介してもらえる数も限られてくるので、一気に増やすことはできません。

 

営業する

気になる会社を見つけたら、電話やメール、DMなどで連絡をして協力会社の依頼をする方法です。

 

希望する会社を選ぶことができますし、直接やりとりができるので人柄も分かりやすいです。

ただし、膨大な数の会社の中から調べる必要があるのでかなりの労力がかかります。

 

SNS・ホームページで募集する

最近はSNSで投稿や宣伝をしている会社も多く、建設業者も例外ではありません。

SNSは気軽に投稿ができますし、ハッシュタグで「#協力会社募集」などと付ければ提携先を探している協力会社に見つけてもらいやすくなります。

 

ホームページの場合は募集内容など詳細にかけるので、相手に安心してもらえるというメリットがあります。

SNSでは気軽にメッセージを送りやすいというメリットもあります。

 

交流会に行く

建設業者が集まる交流会にいって、そこで協力会社と知り合うという方法です。

 

実際に顔を合わせて話ができるので、相手の雰囲気が分かりやすくその場で意気投合する確率も高いです。

交流会に応募してそこまで足を運ぶ手間はかかりますが、ちゃんとした会社に出会える可能性は高いです。

 

マッチングサービスを利用する

最近増えている建設業向けマッチングサービスを利用する方法です。

ネット上で募集や応募ができるので、忙しくて交流会に足を運んだり営業をかけたりすることができない場合におすすめです。

 

今まで関係性のない会社と簡単にマッチできる手軽さがある分、信頼性が低いという懸念点もあります。

しかし、一気に多くの企業と連絡を取ることができるというメリットもあります。

 

 

時間があるようならSNSやホームページでの募集や交流会に足を運ぶのがおすすめですが、時間がない中で協力会社を探したいならマッチングサービスがおすすめです。

 

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