コラム基礎知識

建設業の工事現場には防犯カメラが必須!その理由やおすすめの防犯カメラについて

建設現場は施錠するのが難しい上に高価な資材が置いてある場所のため、盗難の被害に合いやすいです。

 

その他にも荒らしや不法侵入などにも合う可能性があるので、防犯カメラを設置してしっかりセキュリティ対策を行いましょう。

 

工事現場で防犯カメラが必要なワケ

なぜ工事現場に防犯カメラが必要なのでしょう。

理由はいくつかあるので、見ていきましょう。

 

資材泥棒

コロナウイルス感染症により、昔に比べて資材の価格が高騰しています。

資材の価値が上がって高く売れるため、工事現場の資材が盗難に合いやすくなっているのです。

 

建設資材 価格 指数

データ出典元:経済調査会

 

工事現場は多くの人が出入りする上に入り口が一か所ではないため、作業着を着ていれば怪しまれません。

建物の建設に必要な大事な資材を盗まれないように、防犯カメラを設置する必要があるのです。

 

不法侵入者

工事現場は入り組んでいて珍しいものがたくさん置いてあるため、夜でも人が入れるようになってしまっていると部外者が侵入してしまう恐れがあります。

特に子供にとっては冒険心をくすぐられるような場所です。

 

もし資材や機材を壊されたりしたら損害が大きいですし、資材や機材で怪我をしたら管理責任を問われる恐れがあります。

防犯カメラを設置することで侵入されるリスクが減り、侵入者の証拠も残ります。

 

放火

人目がない場所や、しっかり施錠されていない建設現場は放火の対象になりやすいです。

防犯カメラの設置は放火を未然に防ぐことにも繋がり、万が一放火された場合でも犯人特定に貢献します。

 

事務所荒らし

現場事務所も荒らしにあうことがあります。

2020年11月にも、佐賀県の現場事務所が荒らしに合い、個人情報を含むパソコン2台とモニターが盗まれたそうです。

 

防犯カメラを設置することで狙われるリスクを下げられますが、万が一のために事務所荒らしは窓にセンサーを取り付ける、侵入者を感知したらアラームがなるなどの対策も行っておいた方がいいでしょう。

 

 

オペレーターふきだし

このように、工事現場や現場事務所は資材盗難以外でも様々な被害に合いやすいです。
従業員の安全のためにも、防犯カメラでセキュリティ面を強化しましょう!

 

建設現場におすすめの防犯カメラの種類

防犯カメラ 種類 おすすめ

建設現場で設置するのにおすすめの防犯カメラの種類をいくつかご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

配線がいらないもの

そこで作業する期間が決められている工事現場は、配線不要の防犯カメラがおすすめです。

配線がないと配線工事のコストがかからない、すぐに使用開始できる、次の現場でも使えるといった現場にはピッタリの特徴が詰まっています。

 

ただし、Wi-Fi接続のものは通信が不安定になりやすいので避けた方がいいです。

 

赤外線撮影

赤外線撮影が可能な防犯カメラは、夜間時の撮影が得意です。

やはり盗難や侵入が起きるのは夜間の人がいない時間なので、赤外線撮影が可能なものを選ぶことで万が一侵入されたとしても犯人を特定しやすいです。

 

動作検知機能がついている

動作検知機能がついている防犯カメラは、動いているものを検知して警告音を出し、不審者を威嚇してくれます。

動作検知機能がついていることで、犯罪を未然に防ぐことができます。

 

リアルタイム映像確認

防犯カメラの中にはリアルタイム映像確認ができる「クラウドカメラ」というものがあります。

防犯カメラがある事務所にわざわざ行って映像を確認しなくても、スマホで気軽に映像を確認することができます。

 

昼間など工事が行われている時は、場所に関係なく現場の進捗状況を確認できますし、夜間は不審者がいないか自宅から監視することができます。

万が一不審者を確認した時は、その場で警察を呼べるので現行犯逮捕に繋がる可能性も高いです。

 

防犯カメラにはいろいろな種類や機能があります。

詳しくは下記の記事で紹介しているので、ぜひ防犯カメラ選びの参考にしてください♪

防犯(監視)カメラの機能と選び方!おすすめメーカーも教えます
コロナウイルスの影響で経済活動が円滑でなくなり、日本は11年ぶりに景気が悪化してしまいました。不景気により増加するのが、自殺と犯罪です。人は金銭面で余裕がなくなると、心にも余裕がなくなってしまい、犯罪を起こしてしまう人が増加するようです。犯

 

購入かレンタルか、それぞれの特徴

防犯カメラは購入だけでなくレンタルという選択もできます。

購入とレンタルそれぞれどんな特徴があるのか見ていきましょう。

 

購入の場合

【メリット】

  • 自分の好きなものが選べる
  • 期限なく使える
  • トータルコストは安い
  • 新品を使える
  • メーカー保証がある
  • 自分の資産になる

 

【デメリット】

  • 初期費用が高い
  • 定期的なメンテナンスが必要
  • 故障したら会直す必要がある

 

レンタルの場合

【メリット】

  • 初期費用が安い
  • 修理費用がかからない
  • 短期利用に向いている

 

【デメリット】

  • トータルコストが高い
  • 長期利用には向いていない
  • 選べる種類が少ない
  • 中古しか使えない
  • 最後は返却しなければいけない

 

購入とレンタルはそれぞれメリット・デメリットがあります。

まとまったお金が用意でき、自分で防犯カメラの種類や機能を選び場合は購入がおすすめです。

初期費用をなるべく抑えたい、短期の現場ばかりなので購入はしたくない、防犯カメラに特にこだわりがないという場合は、まずはレンタルで試してみるのもいいと思います。

 

尚、防犯カメラはリース契約するという手もあります!

リース契約であれば、初期費用を抑えながら最新機種が使えますし、メンテナンスや修理を無制限で行ってくれる保守サービスもあるのでお得に防犯カメラを導入することができます。

 

また、リース契約はレンタルのように最後は返す必要がありますが、レンタルよりも長期利用に向いているため「長期で使いたいけどまとまったお金がない」という場合におすすめです♪

リース契約もぜひ検討してみてください!

 

建設現場におすすめの防犯カメラが満載!「V PLUS」

V PLUSは、防犯機器を専門に取り扱う卸販売業者です。

防犯カメラの種類が豊富で、様々なタイプがあるため欲しい機能に合わせて選ぶことができます。

 

取り扱っている機種の一部を紹介すると

  • 屋内用ボックス型カメラ:夜間撮影可能・カラー撮影可能・フォーカス調整
  • 屋外用ドーム型赤外線カメラ:夜間でのカラー撮影・高画質・フォーカス調整

などです。

 

屋内用も屋外用もあり、他には防塵・防水耐久が高く全天候に対応しているものもあります。

車両ナンバー認識用カメラなど、特殊なものも取り扱っているのでそういうものをお探しの方にもおすすめです。

 

防犯対策を万全にしよう

建設現場での防犯カメラ設置の重要度がよく理解できたのではないでしょうか。

現場や従業員の安全のためにも、防犯カメラを設置するようにしてください。

 

尚、オフィ助ではV PLUSの防犯カメラを取り扱っています!

もっと詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください♪

 

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